美容室の売り上げアップ
新規客獲得はどうすればいい?
今回の記事は、新規の顧客を獲得したい!売り上げアップしたい!という美容室様のお役に立てていただける情報になっています。
サロン様によって経営方針は様々なので、あくまでも一つの参考にして頂ければと思っています。
美容室の売り上げが伸びない理由
- 最近、新規客の獲得がしづらくなってきている
- スタイリストになりたてのスタッフの売り上げが少ない
- 店販商品が売れない
- 固定客がなかなかつかない
- アシスタントが売り上げをつくる手段が少ない
売り上げが伸びない理由は沢山あり、サロンによって様々だと思います。
ただサロン業界自体の変化によるものもあり、昔に比べると美容室の店舗数が増加している傾向にあるため新規客の取り合いが続いている状態になってきています。
そのため、以前は新規客の獲得がスムーズにできていたけれど、最近はめっきり減っているサロン様へのご提案になります。
広告・口コミなどによる【集客】と、お客様の顧客満足度とサービスを充実させてお客様が使っていただく価格を上げる【客単価アップ】の2つがあります。
今回のテーマは【客単価アップ】です。
スタイリストとしてデビューするまでは、アシスタントの立場は売上が作りづらく、人件費としての負担が大きくなります。
もしアシスタントが
月30〜40万円でも
売上を作ることができたら…
美容師のアシスタントといえば、あくまでも研修期間中の見習いというイメージをお持ちの方が多いかと思います。
実際にアシスタントがしている仕事内容自体も、床掃除、スタイリストの補助、シャンプーなどがほとんどで、自身で売り上げを作る活動ができるアシスタントは少ないでしょう。
しかし、近年業績を伸ばしてきている美容室の多くは、アシスタントも売り上げを上げられるような仕組みを作っているサロンが多いのです。
ということは、美容室の売り上げを伸ばすための要はアシスタントのあり方に関係すると言えるのではないでしょうか?
今までアシスタントの平均2〜3年は売り上げがなく、スタイリストがアシスタントの分まで売り上げを上げていくということが一般的でした。
しかし、これは新規客の集客がしやすかったという後押しがあったから、成り立っていたことだったと言えます。
アシスタントが売り上げをつくりにくい理由
顧客は「スタイリスト歴7〜8年のベテランにお願いしたい」というアンケート結果がでています。
そのため、アシスタントからスタイリストになったとしても新規客がつきづらく、顧客のつかみ方がわからなくてなかなか固定客やリピーターをつかめない方も多いのではないでしょうか。
経営者としては、アシスタント期間は投資期間で回収するまでに数年かかるので、スタイリストになったら売上を上げていってほしいと思いますが、それがなかなか厳しい時代になってきているのも事実なのです。
アシスタントがスタイリストデビューした時に、顧客が既についている状態を作れる仕組みがあれば、自然と売り上げが伸びるのでは!
そこで、売り上げの伸びている美容室は、どんな努力をしているのでしょうか?
売り上げの伸びている美容室は?
売り上げの伸びている美容室はアシスタントの時期から、プロ意識を持たせることに重きを置いています。
例えば
シャンプー・トリートメントなどの店販をお客様に提供しやすくするために、アシスタントではなくケアリストと名乗らせ、お客様とより深く関われるようにしています。
ケアリスト(アシスタント)
としての役目とは…
カット・カラー・パーマなどは、スタイリストがするけど、ケアリストは頭皮や髪の状態をしっかりとカウンセリングして、シャンプーの時にその人に合ったシャンプーを選んで実際に良さを実感してもらえるようにしています。
スタイリストにバトンタッチするための間、ケアリストがお客様に髪の毛の状態などをしっかりと説明し、どんな対策が必要で、どんな商品を使ったから、実際にどのようによくなったのかを実体験してもらう時間を作っています。
そして、そのケアリストが関わって販売に繋がった店販商品はケアリストの売上にしています。
この仕組みにより、売り上げが上がるだけでなく、更なる効果が期待できます。
アシスタントでありながらスタイリストの経験ができるため売り上げを作るためのベースが出来上がるのです。
まず、おすすめして買ってくれたお客様が来店してくれたら、『家で使ってみてどうでしたか?』と声をかけやすくなります。
お客様も話しやすい状態なので、初回の時よりも様々なことをヒヤリングしやすくなり、アシスタント時代に仮スタイリストのような経験を積むこともできるとゆうわけです。
そのため、悩み改善の能力、プレゼン力が身につき店販だけでなく、トリートメントメニュー・ヘッドスパメニューなどの提案をアシスタントができるようになっていきます。
さらに
深くお客様と話をすることになるので固定客となる可能性も上がり、スタイリストとしてデビューした頃には、固定客をつかんでいくために必要なスキルが身についているのではないかと思います。
これらのスキルが身につくと、モデルカットをしてもらうためのプレゼン力も身につくと想像できるので、モデルカットの勧誘数やそこからの固定客化もできる可能性まで出てきます。
よってスタイリストデビューした段階でも、売上を作れるようになる状況がうまれるのです。
アシスタントの売上UPに
アイブロウ新技術
見出しのタイトル見て「あー眉毛を整えるってことね。よくあるやつね…」
って思いませんでしたか?今回ご紹介のアイブロウ技術は違うんです。
アイ業界で大流行となっているアイブロウラミネーション技術が、美容室や理容室での施術が可能となったんです。
しかもアシスタントが行うことのできる技術となっている上、男女ともに大流行中のためこの技術ができるサロンを探しているお客様がとても多い状況なんです。
単価がUPする理由としては…
- カラーやパーマ中に行うことが可能
- ブロウラミネーション単体での提供
- アイブロウWaxメニューの提供
また何よりもアイ業界で流行っている状況から、美容室で同時に施術を行うことができる!という強みで新規顧客の獲得に繋がることが大きく予想されます。
例えば、ブロウラミネーション価格を¥3,800
(※1)の設定で1日3名アシスタントが施術した場合
¥3,800(税込)× 3名 × 23日出勤 = ¥262,200売上
※1. 男性にアイブロウ施術希望価格をアンケートとった際の平均価格(参考)
あくまで例ですが、顧客に対してのアプローチの仕方によって売上は大きく変わってきます。
実際アイ業界では、マツエクよりもアイブロウメニューの方が多く出るようになっていたり、アイブロウ専門店への転向するサロンが増えているほど、ブロウラミネーション技術が流行っています。
固定客のみならず、新規顧客獲得に向けてのアプローチにも繋がるブロウラミネーションの技術は、絶対的に入れる価値のある技術となります。
あと一つ
なぜ美容室や理容室に
導入すべきかというポイント
ブロウラミネーション技術はアイブロウ専用パーマ液を使用します。
普段からパーマ液を使いこなしているプロのサロンだからこそ、取り扱うべきなのです。
美容室の売上を底上げするにはアシスタントの技術獲得と生産性が不可欠。
アイブロウメニューの導入は今となってはアシスタントの売上をつくれる画期的な技術なのです。
売り上げアップでお悩みの経営者様、興味がございましたらお気軽にお問合せお待ちしています。